社名の由来
創業者であり現相談役である植木次義は、16歳のとき出生地の長崎で手に職をつけるため「諫早職業訓練所」に入校し金属加工の基礎を学びました。
訓練所時代に「君は先の時代にきっと需要の出るステンレスに特化した仕事をしたらいいのではないか。
少しのスペースと溶接機があれば一国一城の主になれる」とアドバイスを受け、
福岡県内の厨房設備会社で修業した後、1981年34歳の時、糟屋郡新宮町に「灘吉厨房設備有限会社」を設立。
「灘吉」とは、旧南高来郡吾妻町(現雲仙市吾妻町)で操業していた父親の砂利運搬船「灘吉丸」からとったもので、故郷への思いが込められています。
そして10年後の1991年。カタカナ社名の「有限会社ナダヨシ」へと変更。
2003年現在の「株式会社ナダヨシ」へとうつり変わりました。