主な技術内容
技術内容 | 技術の概要 |
プレス加工 | 一般的にプレス加工とは、金属などの加工対象物をプレスして加工・成型(曲げ加工、打ち抜き加工等)するための加工のことをいいます。 |
曲げ加工 | プレスにより任意の角度に板材を塑性変形させる(曲げる)加工です。 曲げ加工は板金加工の工程において基本的な加工ですが、技術的には高度で 奥の深いものです。 |
ベンダー加工 | *協力会社との連携にて対応 ベンダー加工とは、広い意味で曲げ加工のことですが、プレスと異なり主にパイプなどで、同じ金型でいろんな寸法や角度の曲げ加工ができます。 |
レーザー加工 | レーザー加工とは、レーザー光線を利用して、金属などの加工物の切断、穴あけ、溶接、焼入れなどを行う加工法のことです。
弊社はステンレス、鉄ともに板厚6mmまで切断可能
YAGレーザーによる溶接もできます。 |
打抜き加工 | *協力会社との連携にて対応 打抜き加工とは、板材を上からパンチでプレスすることにより、
任意の輪郭形状を作る、せん断加工です。
弊社ではNC(数値制御)機械など高度な板金加工機械を用いて、金属板から
精度の高い精密板金部品を加工することができます |
穴あけ加工 | 穴あけ加工とは読んで字のごとく、素材に穴を開ける加工のことです。打ち抜いて穴を開けたり、フライス盤やボール盤で切削しながら穴を開けたりもします。 |
切断加工
シャーリング | 切断加工とは、機械的に金属などを切断する方法のことです。
その方法として板金加工でもっとも一般的に用いられるものに、シャーリング
加工(上下の刃のせん断作用で板を直線または曲線に切断)があります。
他に溶断、レーザー等での切断加工方法もあります。 |
旋盤加工 | *協力会社との連携にて対応 旋盤加工とは加工対象物を回転させ、その回転している素材にバイトと呼ばれる
刃物をあて、あらかじめ定まった形状(主に円筒形状の加工を行う)に加工する
切削加工のことです。
バイトのあて方、送り方を変えることにより、溝いれ、穴あけ、ねじ切りなどの
加工もできます。 |
研削加工 | *協力会社との連携にて対応 研削加工とは、加工物を削り取り、一定の形状に成型していく加工法です。
その種類には、円筒研削、平面研削、内面研削、芯なし研削などと呼ばれて
いるものがあります。弊社は協力会社との連携にて対応させていただきます。 |
フライス加工 | *協力会社との連携にて対応 フライスと呼ばれる円筒の外周や端面に多数の切れ刃をもつ切削工具を用いて
平面の削りだし、穴あけ、溝などの加工をすることを、一般に、フライス加工と
いいます。 |
タッピング加工 | タッピングとは、「ネジを切り込む」の意味で、タッピング加工とは、ネジ山を
切りつつ穴加工することをいいます。 |
ボール盤加工 | ボール盤加工とは回転する軸の先端にドリルを取り付け、穴あけ加工を行うことでその工作機械をボール盤といいます。 |
バリ取り加工 | バリ取りとは各種金属の切断面や機械加工などにおいてできる鋭角で小さな 不要な突起のことです。バリ取リ加工とは、このバリをやすりで削ったり、研磨機グラインダー、レジンベルタ等の電動工具を利用するなどして除去する加工のことです。 |
磨き加工 | 磨き加工とは、研磨などの加工法により素材の表面を磨く加工のことです。 |
溶接加工 | 溶接とは、材料に応じて金属材料同士の接合部を高温の熱または圧力、 もしくはその両者を加え、部材と部材を接合する加工のことをいいます。 弊社では、厚板と薄板の溶接や長物、広物など大型のパーツをひずみが 大変少ない溶接技術を用いて溶接しています。 |